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先日、東京都にて大規模な停電が発生しました。
東京電力によると、停電は午後3時半ごろに発生し、
一時はおよそ35万軒の送電が停止したとのこと。
アイ・ロジックの本社がある新宿区は停電を免れましたが、
電車が止まったり信号が止まったりするなど、交通機関にも大きな影響を及ぼし
停電が起きたエリアは大混乱となりました。
発生原因とされた埼玉県の電力施設の火災ですが、新宿区のエフピコ本社の窓からも
黒煙が立ち上っているのがはっきりと確認できました。
遠いと思っていた地域の火災。しかし影響はとても身近なところで起きました。
電気はいまや、水や食事に匹敵するほど私たちの生活に欠かせないものになっています。
私たちの物流センターにおいても、入出荷のデータのやり取りからピッキング作業、
検品に至るまで、電気によって稼働しているものがほとんどです。
もし電気が止まってしまったら!
大変な事態が想定できます。
いつ、どこで、どのような災害に見舞われるかわからない昨今。
その非常時に対し、エフピコグループではBCP(事業継続計画)対策を策定しています。
どんな事態でも物流が滞ることがないよう、BCP対策の一環として昨年から今年の3月までに
非常用発電設備と燃料備蓄を全国の物流倉庫・センターに行いました。
どんなときもお客様へお届けし、その先の消費者へ繋げる事が私たちには出来るのです。
「備えあれば憂いなし」
様々な災害、事故などに対応できるよう、日々のメンテナンスもしっかり行っていきます。