株式会社アイ・ロジックは、チェーンストアへの『食品容器・消耗品小分けピッキング物流』を提供するプロフェッショナル集団です。

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ピッキングシステム

BUSINESS

ユーザーニーズに応える物流システム

アイ・ロジックピッキングセンターでは、チェーンストア・食品スーパーのニーズに合わせた小分け単位のピッキングシステムを導入し、全国の約6,500店舗へ必要な量を安定的に計画的に納品する体制を確立しています。
センターには、約400社のメーカーから調達した食品容器・シールなどの包装資材・消耗品等を在庫し、店舗や部門ごとにロット単位でピッキング・梱包し出荷しています。ピッキング作業から配送に出発するまでに5回の検品を行い、出荷ミスの徹底した撲滅に取り組んでいます。
食品に関連したセンターとして衛生面に配慮した庫内環境を整え、オリジナルの配送管理システムで常に安定した納品を実現しています。

 

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高品質のピッキングサービスを提供

食品トレーメーカーのエフピコに加え、食品資材・消耗品メーカー約400社から調達した3万アイテム超の『バックヤードの商材』を在庫、出荷しています。
センターでは、入荷から小分けピッキング、出荷の作業において、バーコードを活用した計5回の検品を実施。
5回の検品作業が出荷ミス率2ppm (100万件で2件のミス)という高品質出荷体制を実現しています。

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音声ピッキングシステムの導入

音声ピッキングシステムは、作業効率向上の為、2014年11月より福山PCより導入を始めました。

ハンズフリーで両手が使えることができ、アイズフリーで集中して作業が行うことができます。生産性のアップ、ミスの減少に成功しています。

今後の深刻な人手不足への対策として、10人の作業を7人で出来るまでに生産性を上げるよう取り組んでいます。

 

衛生管理の徹底

作業に入る前に全員アルコールでの手指の消毒に加え、全身のローラーかけを行っています。上履き・帽子・マスクの着用も義務付けており、食品工場に準じた衛生管理体制を実現しています。
また、ベストの色分けを行うことで緊急の場合で一目で管理者が見分けられるよう配慮しています。
特に冬季はインフルエンザ、ノロウイルスなどといった感染力の強いウイルスが流行するためセンターではアルコール消毒、マスクの徹底を行っております。
また、前室に入る前には必ず体温を計り庫内作業員の体調管理、庫内での感染を防いでいます。

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入荷~出荷までのピッキング作業の流れ

入荷
1入荷

エフピコ製品だけでなく、食品資材・消耗品メーカー約400社から調達したアイテムを在庫・出荷しています。

 
1次ピッキング
21次ピッキング

出荷リストをもとに、アイテム在庫エリアから必要アイテム・数量を作業場に集めます。
作業場で二人一組になり、集めたアイテムをリストにて検品を行います。

 
店・部門別ピッキング
3店・部門別ピッキング

店別出荷リストを使用し、アイテムに貼付されているコードとリストのコードを確認しながら受注数量を集めます。

梱包・検品
4梱包・検品

検品用のハンディを使用し、アイテムに貼付されているバーコードを読込み、検品を行います。
検品完了後、無駄なスペースが無いようにダンボールサイズを調整して梱包します。
また、納品時にお店の方が箱を開けなくても中身が一目でわかるように、店舗名・部門名・梱包されている商品・数量を印字した『梱包明細』シールを貼付しています。

 
出荷検品
5出荷検品

梱包終了後、配送コースごとに出荷バースへ並べていきます。梱包明細シールに印字されているバーコードをハンディで読み込みを行い、トラックへの積込み漏れが無いように検品を行います。

 
全国のユーザーへ出荷
6全国のユーザーへ出荷

計画的に配送する物流システム(配車管理システム)によって、全国のスーパー・チェーンストアに納入します。